オレンジいろっておいしそう

MeseMoa.(ex.むすめん。)オタクの戯れ言をぽいぽいする箱。書き手は橙色の民。

リハが本番(?)

ODOTTEMITA ANNIVERSARY ~ありがとう!ディファ有明

4/15に開催された、踊ってみた好きによる踊ってみた好きのための神イベント。

 

当日はリハーサル、1部、2部、3部で構成され、

ありがたいことにすべての部を見ることができました。

 

細かい部分を語るには楽しいことも面白いこともネタも感動話も

全部をあらわすには言葉が足りず、

概要、演目の感想については、ついったーでもぽろぽろこぼしているので

まぁ、改めて書く必要もないかななんて。

んまーーーーーーーーーー楽しかったです。

本当に行ってよかった。

チケット全然高くなかった。お値段以上でした。

 

 

さて、めっちゃ楽しかったーーーー!で消化しきれないものを吐き出したく、

苦手な人はそっとじ推奨でお願いします。

おいしいレポもありません。

いつもの勝手にセンチメンタル病です。

 

 

 

 

OADで、公開リハーサルを見てきました。

たまたま整理番号がよくて、それなりの位置で見させていただきました。

会場に入るなりすげぇ規模のメインステージに外周セット。

そのなかには忙しそうに立ち居振舞う推しさんの姿もありました。

 

それから、これは3部前ですが、バックステージ見学にも行くことができました。

出演者数もさることながら、バックステージで動くスタッフさん、

そして、もちろん取り扱われている機材の多いこと。

私はイベント関連についてはまったくの素人なので、

初めて目にする光景が多くありました。

 

 

そんな中で執り行われた公開リハーサル。

推しさんはその進行を取り仕切っていました。

もちろん、たくさんの運営の方がいて、その中でたまたま目に付きやすい役割で

先陣を切ってくれているものだとわかっています。

それでも、すごくかっこよかった。

 

・・・ここにきて「かっこよかった」しか言葉が出てこない自分の表現力の乏しさに

ちょっと笑いが出てきましたが、すーーーーーーーんごいかっこよかったんです。

あ、その、表情が、とか所作が、とかいろいろ含めて。

 

スタッフさん、演者さんを統率し、リハーサルを進行する姿を見て、

うまくはいえないけれど、視界がもやもやしていたものが

くっきりと見えるような、そんな気分になりました。

 

 

 

2016年7月2日、47ツアーの終了とともに卒業することを発表されたとき、

涙腺崩壊おばけ(物理)の私は、泣くことできませんでした。

できないというよりも、涙が出てこなくて、なぜか笑っていて、

友人各所から心配されたり怒られたり。

マイナスな方向に向かっての卒業発表ではなかったし、

日頃から「やりたいことをやってくれるならどんな形でもいい」と思っていたので、

わりとすんなり受け入れられていたのかなと思っていました。

 

 

”人生をむすめん。に捧げていきたい、

どうしたら最大限の力を発揮できるか、

自分が一番やりたいことは何なのか”

そんな風に話されていた気がします。

それが具体的にどういうことなのか、私には知識も経験もありませんでした。

ただ、裏方としてサポートしたい、メンバーをおいしく料理できるのは自分だと

力強く話す言葉をただただ受け取って眺めていました。

 

 

あの時、「アイドルをやめてでも一番やりたくなったこと」が、

少なくとも私にとって、OADの公開リハーサルの場にありました。

 

 

どんなことをしたいと思って、あの時前線から退くことを決めたのか、

わかっているようで具体的でなかったそれを垣間見ることができた気がしたんです。

 

想像よりもはるかに多くのことに気を配り、確認し、精査し、

多くの情報、人、機材を束ねる姿を見て、

「私この人を応援するとか、偉そうなことよう言うたな」って思ってしまったくらい

感動し、また圧倒されました。

 

 

ぜっちゃんの卒業に関して、卒業しないでとか、どうしてとか、

マイナスなことはあまり思ったことはないとはいえ、

かげながらとはいえアイドル時代を応援していた身としては

「それよりももっとやりたいこと」は気にならないものではありません。

ぜっちゃんがやりたいことって、どんなことだったんだろう。

発表から卒業までのあいだに聞いたこと、

卒業してから社長として活躍していること、

もちろんそれぞれが答えのひとつではありましたが、

もうひとつ、今まで見ることができなかった一面をまたひとつ

OADの公開リハーサルで見ることができました。

 

ああこの人は、確実に卒業から前に進んでいるんだなぁ、と思わせてくれて。

実際ね、現役時代にどこまでやってたかとかは知らんけど。

でもきっと、いまのぜあらる。さんだからこそできたことなんだろうなって。

数多くの演者さんが「楽しかった」を発信されているのを見て、

やっぱこのひとすげーなーーーーーーって、幸せな気持ちになりました。

 

アフターパーティーもおわり、

(簡単なレポは#OADAPでぱらぱら落としてますが、なかなかカオスでした)

私のOADも終わってしまいましたが、

リハーサルも含めて神イベントだったことと、

またひとつ推しが推せるポイントがふえちゃったこと、

とにかく幸せで私にとっても大事なイベントになりました。

(ただのオタクですけどなにか)

 

 

 

私にとってのディファ有明の最後の思い出を

忘れないうちに、メモ書きとして。

 

 

 

あとな、大根のおみあしとぷるふわのにのうでが

ひげ根なしのちゅるちゅるだったことも忘れたらだめ。