オレンジいろっておいしそう

MeseMoa.(ex.むすめん。)オタクの戯れ言をぽいぽいする箱。書き手は橙色の民。

推しの聖誕祭に行ってきました(超シンプル)

「ぜあらる。聖誕祭2018~超シンプルに。~」

 

ぜあらる。さん、お誕生日おめでとうございます!

ようこそ、こちら側(30歳)の世界へ!

 

ということで、7/12に篠原社長のお誕生日パーティに出席して参りました。

お馴染み東京カルチャーカルチャーさんでの開催です。

(宮尾さん、いつも世話になっております)

 

聖誕祭といえば、むすめん。時代からもはや名物となっていた

エントランスを埋め尽くすお花を思い浮かべる方も少なくないかと思います。

現在スタンドフラワーおよび楽屋花をお贈りすることは不可となりましたが、

その分見切れ席として音声とモニターで観覧ができるようになっていました。

めせもあ。さんの規模も大きくなりましたし、

ひとりでも多くのファンが一緒にお祝いできるようになっていてありがたいっ。

 

 

さて、今年の社長聖誕祭のお品書きは以下の通り。

 


<OP>

New Sunshine(MeseMoa.)

 

<反省会コーナー>

 

<カラオケ>

1部:

ルパン三世のテーマ

promise(広瀬香美)

 

2部:

かもめが翔んだ日(渡辺真知子)

Sign(Mr.Children)

 

<ボカロ曲(歌)>

深海少女

闇色アリス

サリシノハラ

 

<質問責めコーナー>

 

<ED>

シンプル(*ChocoLate Bomb!!)

パーフェクトワールド(トラフィックライト。)

 

 

ご本人からの事前のお知らせ通り、

演目たっぷりめの聖誕祭でございました。

歌って踊る御姿は、まー、ぷりっぷりでした

 

聖誕祭を終えまして今日はお誕生日当日。

忘れないうちに書き残しておきたいと思います。

 

 

 

 

オープニングはNew Sunshineから。(以下NS)

 

NSと言えば、野崎さんが応援合戦(2017ホールツアー)にて、

センター兼プロデュース権を勝ち取った曲です。

ぜっちゃんが裏方にまわり、ホルツを成功させるべく考えた応援合戦。

野崎さんが練りに練って作られたNSは、

企業戦士が踊り子になるのが夢でしたと叫びながら、

どんな道を選んだとしても絶対後悔なんてしたくないから、と

全力で愛を歌ってくれる力強くも優しい歌です。

 

それを企業戦士(社長)が歌うエモさよ。

知ってる、これってあれですよね、大根弁当。

(ちなみに私は短足幽霊の沼の妖怪です)

 

ステージを広々と使ってNSをぷりっぷりに踊るぜあらる。さんは

可愛い以外に言いようがありませんでした。

しかもきっちりしっかりセリフ部分も可愛いことしてくれちゃいます。


 

 

 

 

 

「ぜあらる。聖誕祭に参加してくれてる皆さんに言いたいことがあります!」

 

\なーーーにーーー?/

 

「1日だけ、アイドルに戻ってもいいですかーーー!?」

 

\きゃー!!/\いいよー!!!/\ぜっちゃーん!/

 

 

ぜあらる。聖誕祭は、社長が1年に1度、アイドルに戻ってくれる日。

それを楽しみに来ているオタクがどれほどいることか!

 

アイドルだったことを誇りに思ってくれること、

卒業は「アイドルが嫌だから」じゃなくて、次へのSTEPだったこと、

歌って踊るぜっちゃんを楽しみにしててもいいってこと。

 

アイドルに戻ってもいいですか、の一言で、

こんなにも嬉しくて救われた気持ちになれるんだなと思いました。

 

余談ですが、開演前の会場BGMでニバンセンジが流れていまして、

ドリンク列に並びながらなんとなく歌詞を辿っていた

涙腺激ゆるで定評がある私氏、

 

「一端にアイドルしちゃってもいいかな?」

 

\いいよーーー!/

 

が脳内再生されたところで泣きました。※開演前

幸多感依存症-!!!

 

 

 

ぜあらる。聖誕祭ではお決まりの

お客さんをステージに引っ張り上げ晒し上げるコーナーについては

いろいろとあれなので割愛します。

気になる人は、来年会場で会いましょう。

 

 

 

演目コーナー、お次はカラオケ。

聖誕祭も回数を重ね、

エゴっぽいかな~と避けていたというこのコーナーがついに!

 

選曲についてはご本人曰く

「自分がカラオケに行ったら絶対歌うやつ」

「(空気を読む必要がない)ヒトカラで歌うやつ」

だそうです。

 

演目をおさらい。

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1部:

ルパン三世のテーマ

promise(広瀬香美)

 

2部:

かもめが翔んだ日(渡辺真知子)

Sign(Mr.Children)

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自由だな

 

勢いがある曲調で女性ボーカル曲を

あの力強歌い方で歌うのめちゃくちゃ似合うと思っている派なので

promiseは本当に選曲神かよという気持ちでいっぱいでした。

 

かもめが翔んだ日はmixやコールが繰り広げられ、

「もう普通のじゃ物足りなくなりそう」

とご満悦の様子。

 

Signは何曲か歌うミスチルの曲の一つということですが

ミスチルの曲歌うと『あいつモテようとしてる』という空気になる」

とのこと。

 

えっ、聖誕祭でモテようとしてたの?????と一瞬思いましたが、

この空間にいる全員がぜっちゃんのこと好きすぎて

逆に無意味じゃんとも思いました。

 

ルパン三世のテーマはリアコみが深すぎて死ぬかと思いました。

えっ、ミスチルもそりゃ素敵だけどルパン三世のテーマ最高じゃない?

憧れの上司とかがよく歌ってない???※個人の見解です

 

ぜあらる。さんの魅力の一つであるあの歌声が

遺憾なく発揮されたカラオケコーナーでしたが、

一番の見どころは全曲共通して

間奏で笑いを堪えきれなくなる姿が可愛すぎたこと

だと思います。

めちゃくちゃ可愛かった。

 

 

 

 

さて、お次はボカロ曲のコーナー。

恥ずかしながらボカロ曲についてはさっぱりなもので、

知っていたのはサリシノハラくらいで。

しかも聞いたことがあるなー程度のうっすらとした記憶でした。

 

タイトルだけ見ると、

えっ、今日っておめでたい会だよね…?

と思わずツッコミそうでしたが、

好きな曲、

ボカロ曲にはまったきっかけの曲、

「篠原がサリシノハラをうたう」って言いたかっただけの曲、

と主役が楽しそうだったのでやっぱりおめでたい日でした。

 

個人的に歌い方が一番好きだなと思ったのはサリシノハラです。

あと、歌詞の一つがスッと頭に入ってボロッボロに泣きました。

 

 

”やっと君に会えたのに  剥がされるまで時が100倍速だ ”

”触りたい 触りたいよ もう一度 ”

”君の軟[やわ]い 手の平に”

 

 

ぜあらる。さんの卒業があと1月ちょっとと迫る中、

急遽開催された卒業ファンミ。

お土産として手渡されたのは、小さな封筒に入った握手券10枚。

 

金券かよ(by二番煎じ)

 

いや、ほんとそれな、とも思いましたが(そりゃそうですよね)

あとひと月で卒業するぜあらる。さん自身が

何が一番良いのか考えた結果、

自分のところでも、他のメンバーでもいい、

自分が卒業してからでもいい、

むすめん。に会いに行って握手をしてお話をするためのチケットでした。

 

アイドルに会いに行くって、いつできなくなるかわからないんですよね。

いろんな理由で急に突然その機会がなくなることはザラだと思います。

それに大体の場合お金や労力も必要です。

”僕たちに会いに来て”をど直球に表してくれる、

ぜあらる。さんらしいお土産だったと思います。

 

ぜっちゃんの声で聴いていると、ふとそれが浮かんできてしまって。

(家に帰って本家音源で聴いても思わなくて不思議)

握手できるってすげえなー!って思いました。

まぁ、そのあとすぐのお渡し会で握手することになるんですけど。

 

あと、サリシノハラが発表されたとき、メンバーから

「ぜっちゃん歌いなよ」

「いやでも感付かれるかも…」

と話していたそうで、むすめん。時代のなつかしさを感じました。

そのあとすぐ篠原瑠々が世に出た話も好きです。

はやく篠原瑠々ちゃんに会いたい。

 

 

 

さてさて、終盤は篠原社長の事務所の所属アーティストさん、

*ChocoLate Bomb!!さんのシンプル。

作詞作曲は、同じく株式会社DDのFixsodiaのMaxiさん。

やっぱりDDの曲がしっくりくるの、なんなんでしょうねぇ。

 

ご本家ちょこぼさんも大切なタイミングで歌っているイメージが強いこの曲。

今回の聖誕祭のタイトルにもなっている、超シンプル。

 歌詞をたどると、不思議なくらいぜあらる。さんに、

1日限定アイドル復活聖誕祭にぴったりで。

 

”モノクロだった景色がまるで嘘みたいに

 美しくてあたたかな道を照らし出す”

 

”君と出会って 僕の世界が変わってゆく 色づいていく”

”この先もずっと いつまでもずっと 離れずに そばにいさせてほしい”

”シンプルで何のひねりもない言葉だけど

 いつか言えたらいいな君が好きだよ”

 

”歩いた道が違っても いっそ構わない いつか繋がればいい”

”不安なことも 絶望も そっと抱きしめて 全部受け止めるから”

”夢のようなこの時が終わってしまう前に

 伝えられたらいいな愛してるよ”

 

超、こんな気持ちになるような、そんな聖誕祭だった気がします。

パーフェクトワールドは軽く振り付きで歌って踊っていて、

最後のきめポーズもめちゃくちゃアイドルでした。

 

 

最後のあいさつでは、

MeseMoa.

*ChocoLate Bomb!!、

Fixsodia、

パンダドラゴン

すべての所属アーティストの名前を述べてあいさつされていたことが印象的だったのと、

今ちゃんと社長業が充実していることをしっかりと伝えてくださいました。

 

「アイドルをやめたときに全部捨てたつもりだったものを

 皆さんが拾ってくれたから、今ステージにこうして立てている」

 

ぜっちゃんの卒業が意味を成して、枝葉が伸びた今だからこそ

スッと聴ける言葉なのかなと思いました。

あんなにぷりぷりに歌って踊るしすぐちょけるお笑い番長だけど、

頑固で芯の強い人。

が、ちょっと肩の力が抜けたのかな、と。

いつでもアイドル社長アイドル待ってるよ。

 

 

イベント後恒例の「楽しかった?」をしてきましたが、

聖誕祭については

「毎年のことながら準備期間は『もう来年はやらんとこ』って思うんやけど

 やったらやっぱり楽しいんよな」

とのこと。

 

来年もぜひお願いします。きっと楽しいよ。

 

 

 

 

 

長く書きすぎオチがないですが、このあたりで。

ぜあらる。さん、お誕生日おめでとうございます!!

素敵な三十路ライフを満喫しましょう。

 

気を抜くとマジ一瞬らしいから

 

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