オレンジいろっておいしそう

MeseMoa.(ex.むすめん。)オタクの戯れ言をぽいぽいする箱。書き手は橙色の民。

きみちゃに関するそんなに重要ではないお知らせ

どうも、日頃よりお世話になっております。

社長推し、にぜあ大好物のきみちゃです。

最近部署が変わりまして、いい感じに忙しくしております。

先輩から「この部署は必要な情報は自分から取りに行かないと得られないし仕事にならないからね」と教わっておりますが、

生きるためには情報勝ち取りに行けばいいんですよね。

おっけーおっけー。きみちゃ知ってる。

にぜあで鍛えられてるオタクなのでそこそこやっていけてます(?)

 

 

 


さて、連日のツイートでも全然ぺらぺら喋ってるので今さらですが、

この度、民宿ことオタクシェアハウスを卒業いたしました。

元々期間を決めてのお約束だったので、民宿解散は不仲とかじゃないですw

 

 

2年と少し前、ちょうど推しの卒業発表があった日の朝、友人にこちらに引越してくることに決めたと話したのを覚えています。

まじタイミング悪くねwwwww(自分でも思った)

むすめん。時代に仲良くなった2人とシェアハウスの話がでていて、ひょんなことから、若干転がり込むように便乗させてもらいました。

今で言う"イルミィ"3人での共同生活です。

その頃私は広島に住んでいて、仕事もそこそこ忙しい、でも47ツアーの残りは全部行くって決めた、関東への転職活動、後輩への引き継ぎ、今考えてもアホだなと思うスケジュールで生きていました。

お家を決める色々も全部任せっきり、入居も2ヶ月遅れ。

一番年上だったくせに一番甘えっぱなしでした。

ずっとニコイチのような二人に、なぜ私も一緒なの?と思う人も多かったと思います。

こればかりは縁があって、としか言えません。

もちろん、1230ではないけれど、"そんな自分が大嫌い"の気持ちがわかる気がした日もありました。

でも、3人で過ごした時間はとても楽しくて有意義でちょっぴりあたまわるくて(だってオタクだもの)、かけがえのないものでした。

2人がいなかったら今の私はありません。

多くは語りませんが、本当にありがとう。

楽しかったよ、大好き。

もんじゃも食べに行こうね。

あとやっぱり新居から赤スパンコール出てきたよ。

 


この大事な縁をくれた、ぜっちゃん、MeseMoa.さん、オタク友達、関わってくださった皆様に感謝を込めて。

新居も関東圏へのイベントにはそこそこの場所になりましたので、是非遊びに来てくださいね(その前に片付けろ)

まだまだ未熟なオタクでございますが、これからも何卒よろしくお願いします。


きみちゃ

 

(写真は「喪女3人揃っても星にはならない」の図(民宿最後の夜))

 

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【考察してみた】極光サーカスは言いにくい【オーロラ曲技団】

 

 

毎日通勤で利用している渋谷駅。

好きなアイドルの新譜を聴きながらふと顔を上げると、

かの有名なスクランブル交差点にどーんと見えてくる

MeseMoa. 4thシングル「大逆転ディーラー」の巨大看板。


イヤホンから流れているのはまさに「そんな馬鹿な…大逆転」

 

いやーーーー。

エモすぎません?

 

看板の生存確認が日課になりつつある今日この頃。

看板無くなったら仕事に行きたくない…

とか思ってたのが8/30。

 


今朝見上げるとそこには安室奈美恵さんの広告。

いや、逆にすげぇよ。

天下の安室奈美恵さんだぞ。


また広告とかCMとかCMとかCMとかできるように

オタクいっぱい応援したいなぁの気持ちです。

橙の民、きみちゃです。

 

 

 


先日無事発売日を迎えた大逆転ディーラー。

c/wの「共にあるように」

47ツアーで誰かさんが卒業発表した会場と同じ会場で行われた

全国ツアーMAZE No.9の神奈川公演で披露されたアレ。

歌詞の内容といい歌割といい会場といい、

(会場は偶然だったらしいですが…そんなことある…)

まーーーー、橙推ししんどい案件でした。

でも早くたくさんの人に見てほしい。

 

MsesMoa.さんの紆余曲折については、

公式の「MeseMoa.物語」をご覧いただくと

すごくわかりやすいと思います。

かつ、歌詞の意味がすとんと落ちてくる。

(余談ですがぜっちゃんのぷくぷく具合が忠実です…。ほんとさすが宮辺さん)

 

話を戻して、「共にあるように」の

高身長ちゃんの歌割り。

むすたま。webのぜっちゃん卒業直前回

(にぜあとみ)を思い出しました。

 

その先の先へ、

連れて行ってくれるの待ってるね。

 

 

※私はこの人を推してます 。

 

 

 

で、ようやくCDが手に入りまして。

私のことだから「共にあるように」で

だらだら文章書きそうじゃないですか(自覚)


予想外でした。

歌詞カードを見て愕然。

歌を聴いてボロ泣き。

なんだこれ。

明るい泣き曲。

ポジション的にはあすひっぽいイメージ。

歌割りがはっきりしていて、

早くステージでのパフォーマンスが見たい。

歌詞の読み解き厨な私にはたまらない「 」の使い方。

 

どうしても書き残しておきたくなった、

c/wの「オーロラ曲技団」について。

 

※あくまで個人的な解釈の仕方の一つですのであしからず…

※構成上Maze No.9のネタバレをがっつり含みます。

 避けたい方は後半Uターン推奨です…

 

 

 


曲技団とは、いわゆるサーカスの事。

今回のB衣装はこの曲の為に誂えてもらったようです。

キラキラした音と疾走感のある可愛いらしい曲。

歌詞を抜粋しながら書き進めますが、

可能であればCDを手に取って

歌詞カード全部を眺めていただきたい…!

 

 

 

 

 

 

■オーロラ曲技団■

*************************************

逃げて逃げて逃げきった先に
見た事のない景色が広がっていた
何をするのも自由
「急にそんな事を言われても……」
好きなものは好き
嫌いなものは嫌い
これが僕らだ
そばで見ててくれ
大好きな場所は自分で作れるんだ
君はどうだろう
「僕はどうだろう?」
光の粒が宇宙(ソラ)を彷徨い出逢うオーロラ

*************************************


登場人物を分けると

急に自由を与えられた"君"と

"君"に語りかけてくる"僕ら"。

「 」は"君"の言葉として捉えます。

 

逃げた先という表現や自信なさげな言葉からも

"君"は自分の所在のなさを

不安に思っている様子が伺えます。

 

一方、好きなものも嫌いなものもはっきりと言える、

これが僕らだと自信を持って言える"僕ら"。

"僕ら"にとって"君"は少なからず

そばにいて欲しいと望む、大事な人のようです。

 

"僕ら"は"君"のことをよく知っているのに、

わざと問いかけているように感じました。

 

 

 

*************************************

《誰もお前なんか愛さない》(愛さない)
なんて言われようと構わない(構わない)
なにも二度も自分の夢を
殺すことないだろ?

*************************************


《 》は、外部からの心無い声。

"二度も"ということは、

"君"が一度殺したのは、どんな夢だったのでしょう。

 

 

 

*************************************

一点突破のアウトクライ(アウトクライ)
絢爛豪華なアウトサイズ(アウトサイズ)
七難八苦はアウトサイド(アウトサイド)
Open your mind (hey)
Make up your mind (hey)

*************************************


アウトクライ=抗議、叫び声

アウトサイズ=並外れた、特大の、非常な発達

アウトサイド=外側

 

テーマパークのような空間で、

みんなで一丸となって一点突破って、

どこかで聞いたような気が…。

 

 

 

*************************************

最初は誰だって赤子同然(同然)
一人きりじゃ動けなくて当然(当然)
自分の限界を決めるにゃ早い
諦めたってステージは終わっちゃくれねぇ

*************************************


段々と成長していくこと、

そして、一人ではなく仲間がいること。

 

諦めたら終わり、ではなく、

終わらせてくれないというのも気になります。

 

 

 

*************************************

絶え間なく続くミラクル(ミラクル)
新月さえも息を呑む(息を呑む)
極夜は僕らのスペクタクル(スペクタクル)
Open your mind (hey)
Make up your mind (hey)

*************************************


極夜=太陽が昇らない状態。対義語は白夜

 

極夜とは、地球の自転軸が傾いていることによる

緯度66.6度を超える北極圏や南極圏で起きる現象で、

日中でも薄明りとなり、太陽が昇りません。

新月は太陽と同じ方向に月がある状態なので、

月だけが地表に見えるのはかなり条件が厳しいそうです。

極夜で新月というのは、

起こり得るけれどもめったに見られないもの。

それにすら負けず劣らない奇跡の連続。

 

そういえば、目の前には奇跡が広がっていたって、

どこかで誰かが歌っていたような。

 

 

 

*************************************

(Oh oh oh)涙は簡単に止められないのが心
(Oh oh oh)そして笑顔につられて綻ぶのも心
君はそうなんだよ
そうできてるんだよ
光の粒が共鳴して波打つオーロラ

*************************************

 

1番の歌詞と比べると

"僕ら"が"君"へ君も僕らと同じじゃない?と

あえて本人に気付かせる聞き方をしていた部分が

"僕ら"は"君"の事を深く知る存在であることが

分かるような歌詞に変化しています。

 

 

 

*************************************

走れ踊れ歌え やりきった先に
まだ見た事のない景色が待ってるから
でもやめるのも自由
「大丈夫……今はもう逃げない」
好きなものは「好き」
嫌いなものは「嫌い」
それが君さ
今なら見えるだろう
大好きな場所は自分で作れたんだ
君はひとりじゃない
「僕はひとりじゃない」
答えはここにある
夜空を埋め尽くせ
光の粒が一つになり導くオーロラ

*************************************


"僕ら"と同じように"君"も

自分の想いをはっきりと言えるようになり、

自分に仲間がいることを自覚します。

 

何度も出てくる”光の粒”は

 

彷徨い出逢う

 ↓

衝突して輝く

 ↓

共鳴して波打つ

 ↓

一つになり輝く

 

と変化していきます。

 

 

 

*************************************

胸を焦がす拍手喝采
もう別世界の出来事なんかじゃない

*************************************


きらびやかなステージに立つ"夢"とは別の道を選んだ
パラレルワールドへ迷い込んだ9人分のお話を(以下略)

 

パラレルワールド、もしかしたらの世界。

 

胸を焦がす拍手喝采の世界の方が

現実の世界ってところが

MeseMoa.から目が離せない

魅力の一つでもある気がします。 

 

 

*************************************

「さぁ、次は君の番だよ」
「さぁ、心を開いて(Open youy mind)
心に決めて(Make up your mind)」

*************************************

 

「 」がついている最後のセリフ。

最初は所在なさげに戸惑っていた"君"が、

今度は次の世代を導いてくれます。

 

 

 

 


ご想像の通りですが

これ、曲調とか全然違うのに

なんとなーく、全国ツアーMaze No.9の

物語の行く末を思わせるような気がしています。

 

 


MeseMoa.全国ツアーでは

ライブパートだけではなく、

一部演劇の構成があります。

 

設定としては、MeseMoa.ランドというテーマパークにある

Maze No.9という巨大迷路アトラクション。

Maze-つまり人為的に作られたそれに、

なぜか強制的に参加させられたメンバーは

9人で一丸となって様々なドアを開けて先へ進みます。

 

ルールとして、9人一緒に進むこと。

もしもはぐれてしまったら。

扉の向こうには別の世界が待っているそうです。

元の世界に戻ってくることが

果たして幸せなのか、と笑う

ぜあらる。さんによく似た声のアナウンス。

Good Luckがひらがな発音で死ぬほど可愛い

果たしてこのMaze No.9というアトラクションは

誰が、何のために作ったものなのか。

声の主は知っているのかもしれません。

 

白服さんを先頭に進み始めるメンバーですが

ふと、一つのドアから目が離せなくなります。

「どうしてだか、開けてみたいって思った」

はぐれてはいけないと言われていたのに、

そのドアだけは、どうしても。

 

進んでいたメンバーは、途中で1人が

はぐれてしまったことに気づきます。

そして、はぐれたメンバーが

「自分がMeseMoa.のメンバーであることを忘れ、

 別の人生を歩んでいる」という

パラレルワールドに迷い込んでしまったことを知ります。

迷い込んでしまったメンバーを助けに行くことが

果たして正解なのか?

様々な想いを抱えながら、

白い人に選ばれたメンバーが

はぐれたメンバーを連れ戻しにドアを開きます。

 

 

この、パラレルワールドの設定が、しんどい。

オタク的しんどいの極み。

 

白服:映像編集のお仕事

あおい:大学生

気まぐれプリンス:保育士

とみたけ:シンガーソングライター

ノックソ:青年実業家

フォーゲル:バリスタ

二番煎じ:ゲーム評論家

野崎弁当:図書館司書

にーちゃん:中学校教諭

 

 MeseMoa.が、まだアイドルをお仕事にする前、

彼らが実際にしていたお仕事や、

目指していたもの、やってみたかったこと、

夢、考えられる未来…

 

迷い込んだパラレルワールド

別の夢を叶えた、ある意味「幸せな空間」なんです。

 

アイドルをするために「夢」を殺したとか

そういうことではありません。

アイドルも彼らの「夢」の一つだと思います。

でも、いくつかある夢のうち、

少なくとも手放したものがあるはずです。

それを手にしている世界。

 

迷い込んだメンバーは、自分がMeseMoa.

メンバーであることを忘れています。

助けに行くメンバーは、ルールとして

素性を明かしたり無理やり連れ帰ることはできません。

違うモノの姿を借り、

自分のこともグループのことも忘れている

メンバーに問いかけます。

 

『本当はもっとやりたいことあるよね』

『一人じゃないよ』

『思い出して』

 

”僕ら”は”君”のことを、

誰よりも知っている。

 

 

Mazeは、誰が何のために作ったんでしょう。

ぜあらる。さんによく似たあの声の主は

全てを知っているような素振りを見せます。

 

 

最初にこの構成を見たとき、

私は

「Maze No.9はMeseMoa.

 9人であることを自覚させるために

 ぜあらる。的なサムシングが作ったもの」

のように感じました。

 

 

むすめん。は10人です。

でも、MeseMoa.は9人です。

もちろん後ろにオレンジ色のちっちゃい社長が

一緒にいることは確かだけれど、

MeseMoa.は9人で進んでいくことも事実です。

絆をより強く固くするために。

9人でチームだと感じさせるために。

これからも戦っていくために。

 

…いや、今でも現場でオレンジ点けてる人間が

何言ってんだって話なんですけどねwwwwwwwwww

 

 

 

 

 迷い込んだメンバーがドアを開けて

こちら側の世界に帰ってこられるかどうかは

まだわかりません。

でも、

胸を焦がす拍手喝采

もう別世界の出来事なんかじゃないんです。

 

12/24、ファイナルでの答え合わせ。

 

一度はぐれた光の粒があつまって

一つになったその先には

どんな景色が待っているのか。

とても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここまでが<Mazeとつながってる説>なんですが、

余談でちょっとだけ。

 

 

私は音楽的なことの知識や能力が皆無なので

なんの裏付けもないんですが、

オーロラ曲技団を初めて聞いたときに

「景色が広がっていた」と

らるからーの

「奇跡が広がっていた」

が似て聞こえたんです。

 

それから「心」

叩けば簡単に折れてしまうのが心

そして結べば複雑に寄り添うのも心

涙は簡単に止められないのが心

そして笑顔につられて綻ぶのも心

 

なんとなく、似ている単語や表現が多い気がして。

オーロラ曲技団をストレートに読み進めると

”君”は橙の彼にもあてはまるなって。

逃げて、一人になりそうな時にも

絶対にそばにいてくれる人、

そばで見守ってほしいと願う人がいて、

もう一人じゃなくて、

今は次の世代の夢を叶える手助けをしていて。

 

私はいまだにらるからーの

一番初めと一番最後の歌詞を

うまく解釈できていません。

 

「君と同じ涙 流せるように」

 

流せるように、と願うほどに

どうして同じ涙が流せないと思ったのか。

 

でも、オーロラ曲技団を聞いて

勝手に少しだけ気持ちが軽くなりました。

今笑顔で綻んでるんならなんでもいいや。

まじ勝手にだけどな

 

 

 

 

 

やっとアウトプットできたので、

ちょっとすっきり~!

最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら

本当にありがとうございます。

何か反応もらえたら小踊りで喜びますので、

遠慮なく「踊れ」とお申し出ください。

 

 

 

 

次の現場は(多分)博士だなーーーーー!!!

死ぬほど楽しみ。

【考察してみた】勝ったのは誰?【大逆転ディーラー】

 

もしお読みいただいている方がいらっしゃいましたら
おはようございますこんにちはこんばんは。
根っから橙の民、きみちゃです。

 

さて、ステージでの初披露も秒読みかと迫ったところで、
大逆転ディーラーを好き勝手いじくり倒してみたいと思います。

 

ほら、全部が明るみになるまでじゃないと
好き勝手言えないじゃん(確信犯)

 

さて、素敵なMVをどうぞ。

 


【MeseMoa.】大逆転ディーラー【4th single】

 

 

プロローグ、起承転結の展開があり、序章と同じメロディのエピローグ。
まるで一つのミュージカルを見ているような気分になれる、
MeseMoa.さんの4thシングル『大逆転ディーラー』


台詞口調の歌詞も多いことから、
どの台詞が誰のものかで考察はずいぶん変わってくると思います。
まずは下記のような物語として読み進めてみました。

 

※歌詞は耳コピの推測ですのであしからず

※後日歌詞カードを確認したところ、

「Messy manner」は正しくは「basic manner」でした。

 

 


ディーラー(青表記)
プレイヤー(赤表記)


--------------------------------
不平等に配られた手札
勝った負けたは世の常
支配されるのは真っ平御免
己を賭けた人生ゲーム
奪わせて その内側
「ちょーだい?」
--------------------------------


プロローグにあたるこの部分。
一見ディーラーの心情に聞こえるのですが、
ディーラーとプレイヤーのそれぞれの思惑、
ダブルミーニングだったら面白いかなぁなんて。

支配する=場を管理するディーラー
支配される=ゲームに参加するプレイヤー


<ディーラー側>
賭け事に身を滅ぼしていく客の
転がり落ちていく人生を眺めがら、
時にはそれを蝕んでは面白がっている。

<プレイヤー側>
賭け事のスリルに身を沈めながら、
狙ったディーラーを前に舌なめずり的な。
しなやかにエモノを狙う感じ。

ただ、最後との対比の為に赤くしておきます。 

 


--------------------------------
"One pair,Two pair. The plan is still up in the air."
--------------------------------


“One pair,Two pair”はポーカーの上がり手。
“The plan is still up in the air”=“計画は未定”

冒頭部分をダブルミーニングととらえると、
ディーラー側もプレイヤー側もそれぞれの思惑がありそう。
ゲームをこなしながら次の計画を思案中、
といった心境でしょうか。

 


--------------------------------
ひと勝負いかがですか?
あなたは可憐なギャンブラー
おやおや今日のカモがノコノコといらっしゃった
アンティはその唇で
私は強欲なディーラー
最後まで搾り取ろう
どの口が仰るやら
--------------------------------

■アンティ(Ante)
 ポーカー系のゲームで用いられる用語。ゲームの参加料。

勝負を仕掛けたのはプレイヤー。
ディーラーにゲームを持ちかけます。

可憐…言うなればか弱そうで不慣れに見えるプレイヤーからの
ゲームの誘いをカモ扱いしながらも喜んで受けるディーラー。
参加料は素敵なあなたからのキスで、なんて軽口を叩いて
内心では次の標的を見つけたとほくそ笑んでいるのでしょうか。


ここでくるりと視点が変わっていたら面白いかななんて思ったり。
全部巻き上げちゃいますよ、と笑うディーラーに
どの口が仰るやらと返すプレイヤー。

自分が優位に立ち標的を定めたと思っているディーラーに対し、
罠にかかったとディーラーを嗤っているかのよう。
社交辞令と華やかな雰囲気に隠された攻防戦です。

どの口が仰るやら、の気まんすさんととみちゃす、
ものすご魅惑的ですよね。あとコンビ的においしい。

 


--------------------------------
指で焦らして強気なレイズ
お手並み拝見
イカサマする暇など与えません
私の黒い棍棒 あなたの赤い宝石
どちらが強いのでしょうね
「It's show time」
--------------------------------

■レイズ(Raise):掛け金の上乗せ


どの口~から目線が変わってプレイヤーから。
見縊られていることを承知の上で様子を伺っているようです。
むしろ自分の目的を悟られていないかを
試しているようにも思えます。

状況を探っているのはお互い様。
ディーラーも相手の力量を図っているのでしょう。

曲の展開とテンポの速さから、
めまぐるしく状況が変わっていく
ゲームの面白さとスリルが味わえます。

ちなみに後半でも出てくるカードの比喩について少し触れておきます。

<カード>
・黒い棍棒:クラブ
・赤い宝石:ダイヤ
・黒い剣 :スペード
・赤い聖杯:ハート

 カードの力関係としては
 スペード>ハート>ダイヤ>クラブ

 


--------------------------------
奪いましょう 奪いましょう
夢も愛も身包み剥がして
奪いましょう 奪いましょう
骨の髄までしゃぶり尽くして
後に残った抜け殻も優しくいたぶるまでが Messy manner
No bet,No game. Make it happen.
奪いましょう 奪いましょう
全て奪いましょう
「I am the rule」
--------------------------------

■Messy manner:汚いやり方

“No bet,No game. Make it happen.”については
ゆるーーーく意訳すると

“賭けるものがないとゲームは面白くないじゃない。
  さぁ、やってみようか”
  
みたいな感じでしょうか。雰囲気~。
ディーラーがプレイヤーを駒にして遊んでいる様子が伺えます。
Messy mannerも、直訳すると“汚いやり方”ですが
「礼儀」や「流儀」と捉えてもいいかもしれません。
標的にしたプレイヤーから全てを奪い去ることが、
ディーラーにとっての快楽なのでしょう。

カジノにとってルールは運命を決める要です。
「私がルール」と高らかにう歌う様は
狂気をも感じさせます。


--------------------------------
弄る髪に Bet
鳴らす喉に Bet
揺らす脚に Bet
組んだ腕に Bet
覗かせてその裏側
「早く」
--------------------------------

■Bet:掛け金をかける

<行動の心理>
・髪をいじる:不安の表れ、退屈
・喉を鳴らす:不安がある、神経質になっている
・脚を揺らす:女性の場合:もっと自分を見て、注意を惹きたい
・腕を組む:不安な気持ちを相手に悟られないため

ディーラーはプレイヤーが見せる、
不安を表す行動の一つ一つに
チェックを入れて楽しんでいる様子。

狙った獲物の弱点を一つ一つ確認しながら好機を待つ
ディーラーの流儀の一つなのかもしれません。

 


--------------------------------
“Right one,left one. You can not break eye contact.”
--------------------------------

“右、左。目をそらせない”

よそ見なんてする暇もないほど
張りつめている勝負の空気か、

はたまた惹かれた者から目が離せなくなることか。
2番以降は色恋に酔った物語にも見えてきます。

 


--------------------------------
なぜ私にご興味が?
欲に塗れた空の器
その仮面を剥がして素顔が見てみたいの
お戯れをお客様
まだ余裕があるご様子
日常には戻れない
御覚悟は賜りたく
--------------------------------

自分のことを欲に塗れた、と表現しながらも
中身が無いとは、なんとも自虐的。
笑みを崩さないディーラーに、
プレイヤーは本心をのぞかせて、と迫ります。

ここまではゲームが行われているテーブルのイメージなのですが
次のメロディから雰囲気が変わります。

 


--------------------------------
汗を浮かべて弱気なブラフ
見え透いた嘘
この期に及んでフォールドは許しません
滾る黒い剣が濡れた赤い聖杯に
深々と突き刺さる
「Don't get me down」
--------------------------------

■ブラフ:はったり、こけおどし
■フォールド:ゲームを降りること

ここ、ほんとに書いていいか迷ったんですけど!!
(本ブログは全年齢対象です!!)
大人な皆さんなら想像ついたはず。
かつ物議をかもすベッドでシーツなシーン。

汗ばんで「だめ」「だめじゃないでしょ」って言ったら、ねぇ。
今さらやめるなんてできない、と追い込み、
深々と突き刺しちゃうって言ったら、ねぇ。

ここはゲームのテーブルか、はたまたベッドの上か。
追いつめて啼かせて、と思ったところでの
「がっかりさせないで」

もちろん普通にえr…妖艶な歌詞なんですけど、
これ、攻め立てられているプレイヤーのセリフだとしたら
展開が変わってきますよね。

簡単にひっかかっちゃって、嘘でしょ?的な

 


--------------------------------
勝たせましょう 勝たせましょう
束の間の栄光に酔わせて
勝たせましょう 勝たせましょう
スリルとリスクを履き違えて
あれもこれも次々欲しがり
深みに嵌る姿さえso beautiful
No more No less , Make it happen
勝たせましょう 勝たせましょう
上手く勝たせましょう
「I am the rule」
--------------------------------

ディーラーの楽しみは一つのゲームの勝敗ではなく、
場を支配して思い通りに動かし、
最終的に全てを奪い尽くすこと。

賭け事は癖になるといいますが、
スリルを与えて抜け出せなくなるよう
意図的に相手を勝たせます。
堕ちていく様を美しいと形容するのも狂気の沙汰。


と、同時に。
これもプレイヤーの思惑とも思える歌詞。

あたかもコントロールされているようにみせて
真の目的はなんなのか。
ルール…支配するものは果たしてどちらなのでしょう。

 


--------------------------------
弄る髪に Bet
鳴らす喉に Bet
揺らす脚に Bet
組んだ腕に Bet
剥がさせてその外側
「かーわいっ」
--------------------------------

同じ歌詞でも男女のそれになると話は別。
それぞれに自分のテリトリーである印を残します。
Bet=キスにでも置き換えてみると
妖艶な雰囲気になりますね。

…そうなんですよね、これ、とてもシャドキス。
その点については後半で触れたいと思います。

 


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奪いましょう 奪いましょう
不意に舞い込む勝機にオールイン
奪いましょう 奪いましょう
笑みを堪え崩したポーカーフェイス
「Show down」
--------------------------------

■オールイン:持っている掛け金を全て賭ける
■Show down:手札を明かす

オールインを選ぶ場面というのは、
相当な自信がある時か、
意図的に相手をフォールドさせたい時。

かつ「Show down」が走るということは
相手は勝負を受けたということです。
これを前提として次の歌詞に注目します。

 


--------------------------------
奪えません 奪えません
あなたは全て揃えた高貴な王
奪えません 奪えません
私は役立たずな哀れなブタ
そんな馬鹿な大逆転
--------------------------------

揃えた高貴な王。
ポーカーであればロイヤルストレートフラッシュでしょうか。
(10,J,Q,K,A が揃った状態。この中でもスペードが最強)
ブタ、と呼ばれるのは、いわゆるノーペア、ハイカードです。
(ペアが無い状態)

ロイヤルストレートフラッシュがきている場合、
勝率はかなり高いと言えます。
が、わかりやすく喜んでしまい手の内がバレて
相手にフォールドされてしまえばおじゃんです。

逆にブタの場合は相手にブラフをかけて
勝負を降りさせることでリスクを回避しようとするか、
明らかに勝ち目がなければさっさとフォールドしてしまうでしょう。

ブタがカードの本来の意味通りノーペアを表しているとして、
プレイヤーのハンドがロイヤルストレートフラッシュ、
ディーラーのハンドがブタだったと仮定します。
さて、オールインしたのはどちらでしょうか。

プレーヤーがオールインした場合、
ハンドがブタであるディーラーが勝負を受ける意味はありません。
例えプレイヤーのブラフ(はったり)だったとしても、
ディーラーの手元には最弱のカードしかないのです。
降りることもできるのに勝負を受けたのはなぜでしょう。

ディーラーがオールインした場合、
プレイヤーは喜んで勝負を受けるでしょう。
だってハンドはほぼほぼ最強なんですもの。
自然とポーカーフェイスも崩れるかもしれません。
しかし、ハンドがブタのディーラーが、
わざわざオールインをするメリットはあるのでしょうか?


どちらだったとしても考えられるのは、
ディーラーは最初から負けを望んでいたということ。

“不意に舞い込む勝機”は
カードゲームに負けて全てを捧げるための
チャンスを読み取ったから。

ディーラーが、カードゲームには負け、
自分の望みを叶える勝負に勝ったのであれば、
気まんすさんの「哀れなブタ」の歌い方が
恍惚に溢れていることにも納得です。

 


--------------------------------
捧げましょう 捧げましょう
愛も夢も身包み剥がされ
捧げましょう 捧げましょう
骨の髄までしゃぶり尽くされ
後に残った抜け殻を優しくいたぶるまでが Messy manner
No bet No game Make it happen
捧げましょう 捧げましょう
全て捧げましょう
「You are the rule」
--------------------------------

あっさりと己の全てを捧げると宣言し、
「優しくいたぶるまでが Messy manner」と
まるで煽るようなセリフまで。

支配下に属することを望んでいるかのような
潔いとも狂気ともとれる状況。


タイトルの「大逆転」ですが、
勝負に優位に見えたディーラーがプレイヤーに負けたことを意味するのか、
「支配する」「支配される」がひっくり返ることを意味するのか
ディーラーが望み通り「負け」を手に入れたことを意味するのか。

どちらにしても、ディーラーがなにかしらの
自分の望みを叶えたことに違いなさそうです。

 


--------------------------------
弄る髪に Bet
鳴らす喉に Bet
揺らす脚に Bet
組んだ腕に Bet
注がせてその内側
「お好きに」
--------------------------------

繰り返されるこのフレーズ。
注がせて、なんて、あらまぁ。
好きにしていいよ、なんて、ねぇ…?
(本ブログは全年齢対象でs…)

あおいさんの伏し目がちの表情がやばい。

 


--------------------------------
身も心も切り混ぜた手札
惚れた腫れたは世の常
支配される歓びに感謝
主人に賭けた人生ゲーム
連れ出してあの向こう側
--------------------------------

曲の始まりと同じメロディに
反対…つまり大逆転した歌詞が乗せられています。

ここで突然現れる「主人」の存在。
勝負に負けてプレイヤーに囲われているとするならば
「主人」となったプレイヤーに、
さらに何か願いを託しているように思えます。

シーツにくるまるしろさんと、
近づく足音と何かが軋む音。
向こう側、と言い切る前にこと切れるように消える音楽。

 


結局のところ、勝ったのはどちらなのか。
欲しいものを手に入れたのはどちらなのか。

 

 

 

 

 

 


さて、ここからは完全に妄想です。
曲間リンクが苦手な方はスクロール禁止ですよ。

 

 

 

 

 

※ここから先の色表記は、
 あくまで「○○さん扮する○○」とでも捉えてください。


まず、冒頭部分がモノローグのような始まり方をする、
という共通点があるMuddy Water。

大逆転ディーラーで気になったのが
「全て奪いましょう」
「全て捧げましょう」
というフレーズでした。

Muddy Waterには以下のような歌詞が出てきます。

「全てを諦めるから
 早くそばに行かせて」


Muddy WaterのMVから読み取れた表現は以下の通り。

・黄さんと桜さんは何らかによって隔てられている(黄さんの意思?)
 もしくはすでに同じ世界(現世)にいない。
・桜さんが赤さんに「お前がやったの?」と詰め寄る。
・桜さんが赤さんの首を絞め、赤さんが命を落とす。
・結果、赤さんは黄さんと同じ世界へ。

大逆転ディーラーでは、
最後にまるで締められるような音と
黄さんの「連れ出してあの向こう側」という歌割。

死が世界線を跨ぐ手段だと仮定します。

黄さんは
・自分で自分を殺めることができない。
・世界を移動する必要がある(追われている、もしくは逃げている)

とすれば、自分を殺めてくれる人物を探す必要があります。
この世界では賭け事のスリルに酔いしれたディーラーでありながら、
時機をみて自分を移動させてくれる人を探します。


Muddy Waterでは赤さんの歌割に
「君をつれていかないでと…」
「『さよなら』を君に告げた日から」
とあります。

これが死を意味しているとすれば、
存在がなくなるというよりも、
どこかに行ってしまうといったイメージが強かったて、
移動説、どうですか(?)

 

 

次に、以下の歌詞。
先に、Bet=キスにでも置き換えてみると…と書きましたが、
これ、既視感がありますよね、

弄る髪に kiss
鳴らす喉に kiss
揺らす脚に kiss
組んだ腕に kiss


以下がShadow Kissの歌詞。

--------------------------------
艶やかな髪に kiss
汗ばんだ首に kiss
報われぬ恋を 隠すように重ねた印
靭やかな脚に kiss
柔らかな腕に kiss
思い通りにして smile 陽が昇るまでは
--------------------------------

「はやく」「かーわいっ」「お好きに」は、
陽が昇るまでの秘め事であり、
それは綺麗な色恋のそれではない模様。

Shadow Kissにはこんな歌詞もあります。

--------------------------------
このkissの行方は 闇に紛れ
誰にも邪魔されない場所へ
--------------------------------

Shadow kissとMuddy Waterの世界観についても
色々な考察がありますが、
大逆転ディーラーもまさかの参入。
美味しいけど難しい!!!
考えるのが楽しくなっちゃいます。

 

 

 

 

 

 


大きなステージで披露されるであろう大逆転ディーラー。
そして謎のZepp Divercityジャック週間。
平成最後の夏、楽しみですね~。

 

そうだ、8/13の対バンイベントは篠原瑠々さんがMCなので、

ご都合が合えばぜひいらしてくださいな。

大事なことなのでもう一度言います。

 

篠原瑠々さんがMCです!!!!!

 

ひゃっほう

MeseMoa.さんの大逆転ディーラーのMVが公開されました


【MeseMoa.】大逆転ディーラー【4th single】

 

こんばんは。
MeseMoa.さんの新曲のMVが公開されました。
その名も大逆転ディーラー(DD)
メンバーカラーのお衣装ですよ!!
これは初見さんにも優しい!!
全国で行われるフリーライブの開催も楽しみです。

早く世間に見つかれ…偉い人に見つかってくれ…

各種リリースイベントについては下記から参照下さいませ。

 

 


以下、耳コピでの歌詞書き取りメモです。
早く歌詞カードが見たい…(毎回言ってる)
はー、考察班のブログが楽しみだ…!!
※聞き取り誤りも多いかと思いますので参考程度に!!

 

◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️

 

大逆転ディーラー

 


不平等に配られた手札
勝った負けたは世の常
支配されるのは真っ平御免
己を賭けた人生ゲーム
奪わせて その内側
「ちょーだい?」

 

One pair,two pair. The plan is still up in the air.


ひと勝負いかがですか?
あなたは可憐なギャンブラー
おやおや今日のカモがのこのこといらっしゃった
アンティはその唇で
私は強欲なディーラー
最後まで搾り取ろう
どの口が仰るやら
指で焦らして強気なレイズ
お手並み拝見
イカサマする暇など与えません
私の黒い棍棒 あなたの赤い宝石
どちらが強いのでしょうね
「It's show time」

 

奪いましょう 奪いましょう
夢も愛も身包み剥がして
奪いましょう 奪いましょう
骨の髄までしゃぶり尽くして
後に残った抜け殻も優しくいたぶるまでが Messy manner
No bet No game , Make it happen
奪いましょう 奪いましょう
全て奪いましょう
「I am the rule」

 

弄る髪に Bet
鳴らす喉に Bet
揺らす脚に Bet
組んだ腕に Bet
覗かせてその裏側
「早く」

 


right one left one , you can not break eye contact

 

なぜ私にご興味が?
欲に塗れた空の器
その仮面を剥がして素顔が見てみたいの
お戯れをお客様
まだ余裕があるご様子
日常には戻れない
御覚悟は賜りたく
汗を浮かべて弱気なブラフ
見え透いた嘘
この期に及んでフォールドは許しません
滾る黒い剣が濡れた赤い聖杯に
深々と突き刺さる
「Don't get me down」

 

勝たせましょう 勝たせましょう
束の間の栄光に酔わせて
勝たせましょう 勝たせましょう
スリルとリスクを履き違えて
あれもこれも次々欲しがり
深みに嵌る姿さえso beautiful
No more No less , Make it happen
勝たせましょう 勝たせましょう
上手く勝たせましょう
「I am the rule」

 

弄る髪に Bet
鳴らす喉に Bet
揺らす脚に Bet
組んだ腕に Bet
剥がさせてその外側
「かーわいっ」

 

奪いましょう 奪いましょう
不意に舞い込む勝機にオールイン
奪いましょう 奪いましょう
笑みを堪え崩したポーカーフェイス
「Show down」

 

奪えません 奪えません
あなたは全て揃えた高貴な王
奪えません 奪えません
私は役立たずな哀れなブタ
そんな馬鹿な大逆転

 

捧げましょう 捧げましょう
愛も夢も身包み剥がされ
捧げましょう 捧げましょう
骨の髄までしゃぶり尽くされ
後に残った抜け殻を優しくいたぶるまでが Messy manner
No bet No game Make it happen
捧げましょう 捧げましょう
全て捧げましょう
「You are the rule」

 


弄る髪に Bet
鳴らす喉に Bet
揺らす脚に Bet
組んだ腕に Bet
注がせてその内側
「お好きに」

 

身も心も切り混ぜた手札
惚れた腫れたは世の常
支配される歓びに感謝
主人に賭けた人生ゲーム
連れ出してあの向こう側

 

 

 

 


英語が苦手マンなので助けてください(人任せ)
あと、こここうだよーってところあったら補完するので教えていただけるとありがたいです…

 

 

MV見て「なんでベッド…ディーラー関係ないじゃん…えっちかょ…嫌いじゃない」って思ったじゃないですか。
思ったじゃないですか。

 

歌詞書き出すとめちゃくちゃそのまんまでした…
特に2番とか大丈夫ですかこれ、
めちゃくちゃピーーーーーーーーーですけど!!
おしょいせんせいこわい(褒めてる)
掛け言葉もたくさんあって最高……

 


・終盤で聞こえる足音
・最後は絞められるような音としろさんの声
・向こう側とは(MWやシャドキス…?嫌でもどの世界線でも美味いな、最近世界線超えるの多いですね好きです)

・最初と最後、メロディは同じなのに内容は正反対

 

この辺りも気になりますね…

自分も考察班の真似っこしちゃう派ですが、
歌詞の流れが衝撃的だったので
たちまちぽいっとしておきます。

 

まーとにかく映像が綺麗。
顔が綺麗。
色気が溢れてる。
溢れすぎて色々ダダ漏れてません??
Twitterでもぽそぽそ呟きましたけど、
にばんくんめちゃくちゃ人畜無害顔じゃないですか。
騙されても絶対気づかない。

むしろ騙されたい。

 

 

 

 


ところで、バニーガールの篠原瑠々が映ってなかったのは気のせいですよね???
おかしいなぁ何度見ても見つけられない

 

推しの聖誕祭に行ってきました(超シンプル)

「ぜあらる。聖誕祭2018~超シンプルに。~」

 

ぜあらる。さん、お誕生日おめでとうございます!

ようこそ、こちら側(30歳)の世界へ!

 

ということで、7/12に篠原社長のお誕生日パーティに出席して参りました。

お馴染み東京カルチャーカルチャーさんでの開催です。

(宮尾さん、いつも世話になっております)

 

聖誕祭といえば、むすめん。時代からもはや名物となっていた

エントランスを埋め尽くすお花を思い浮かべる方も少なくないかと思います。

現在スタンドフラワーおよび楽屋花をお贈りすることは不可となりましたが、

その分見切れ席として音声とモニターで観覧ができるようになっていました。

めせもあ。さんの規模も大きくなりましたし、

ひとりでも多くのファンが一緒にお祝いできるようになっていてありがたいっ。

 

 

さて、今年の社長聖誕祭のお品書きは以下の通り。

 


<OP>

New Sunshine(MeseMoa.)

 

<反省会コーナー>

 

<カラオケ>

1部:

ルパン三世のテーマ

promise(広瀬香美)

 

2部:

かもめが翔んだ日(渡辺真知子)

Sign(Mr.Children)

 

<ボカロ曲(歌)>

深海少女

闇色アリス

サリシノハラ

 

<質問責めコーナー>

 

<ED>

シンプル(*ChocoLate Bomb!!)

パーフェクトワールド(トラフィックライト。)

 

 

ご本人からの事前のお知らせ通り、

演目たっぷりめの聖誕祭でございました。

歌って踊る御姿は、まー、ぷりっぷりでした

 

聖誕祭を終えまして今日はお誕生日当日。

忘れないうちに書き残しておきたいと思います。

 

 

 

 

オープニングはNew Sunshineから。(以下NS)

 

NSと言えば、野崎さんが応援合戦(2017ホールツアー)にて、

センター兼プロデュース権を勝ち取った曲です。

ぜっちゃんが裏方にまわり、ホルツを成功させるべく考えた応援合戦。

野崎さんが練りに練って作られたNSは、

企業戦士が踊り子になるのが夢でしたと叫びながら、

どんな道を選んだとしても絶対後悔なんてしたくないから、と

全力で愛を歌ってくれる力強くも優しい歌です。

 

それを企業戦士(社長)が歌うエモさよ。

知ってる、これってあれですよね、大根弁当。

(ちなみに私は短足幽霊の沼の妖怪です)

 

ステージを広々と使ってNSをぷりっぷりに踊るぜあらる。さんは

可愛い以外に言いようがありませんでした。

しかもきっちりしっかりセリフ部分も可愛いことしてくれちゃいます。


 

 

 

 

 

「ぜあらる。聖誕祭に参加してくれてる皆さんに言いたいことがあります!」

 

\なーーーにーーー?/

 

「1日だけ、アイドルに戻ってもいいですかーーー!?」

 

\きゃー!!/\いいよー!!!/\ぜっちゃーん!/

 

 

ぜあらる。聖誕祭は、社長が1年に1度、アイドルに戻ってくれる日。

それを楽しみに来ているオタクがどれほどいることか!

 

アイドルだったことを誇りに思ってくれること、

卒業は「アイドルが嫌だから」じゃなくて、次へのSTEPだったこと、

歌って踊るぜっちゃんを楽しみにしててもいいってこと。

 

アイドルに戻ってもいいですか、の一言で、

こんなにも嬉しくて救われた気持ちになれるんだなと思いました。

 

余談ですが、開演前の会場BGMでニバンセンジが流れていまして、

ドリンク列に並びながらなんとなく歌詞を辿っていた

涙腺激ゆるで定評がある私氏、

 

「一端にアイドルしちゃってもいいかな?」

 

\いいよーーー!/

 

が脳内再生されたところで泣きました。※開演前

幸多感依存症-!!!

 

 

 

ぜあらる。聖誕祭ではお決まりの

お客さんをステージに引っ張り上げ晒し上げるコーナーについては

いろいろとあれなので割愛します。

気になる人は、来年会場で会いましょう。

 

 

 

演目コーナー、お次はカラオケ。

聖誕祭も回数を重ね、

エゴっぽいかな~と避けていたというこのコーナーがついに!

 

選曲についてはご本人曰く

「自分がカラオケに行ったら絶対歌うやつ」

「(空気を読む必要がない)ヒトカラで歌うやつ」

だそうです。

 

演目をおさらい。

----------------------------------------

1部:

ルパン三世のテーマ

promise(広瀬香美)

 

2部:

かもめが翔んだ日(渡辺真知子)

Sign(Mr.Children)

----------------------------------------

 

自由だな

 

勢いがある曲調で女性ボーカル曲を

あの力強歌い方で歌うのめちゃくちゃ似合うと思っている派なので

promiseは本当に選曲神かよという気持ちでいっぱいでした。

 

かもめが翔んだ日はmixやコールが繰り広げられ、

「もう普通のじゃ物足りなくなりそう」

とご満悦の様子。

 

Signは何曲か歌うミスチルの曲の一つということですが

ミスチルの曲歌うと『あいつモテようとしてる』という空気になる」

とのこと。

 

えっ、聖誕祭でモテようとしてたの?????と一瞬思いましたが、

この空間にいる全員がぜっちゃんのこと好きすぎて

逆に無意味じゃんとも思いました。

 

ルパン三世のテーマはリアコみが深すぎて死ぬかと思いました。

えっ、ミスチルもそりゃ素敵だけどルパン三世のテーマ最高じゃない?

憧れの上司とかがよく歌ってない???※個人の見解です

 

ぜあらる。さんの魅力の一つであるあの歌声が

遺憾なく発揮されたカラオケコーナーでしたが、

一番の見どころは全曲共通して

間奏で笑いを堪えきれなくなる姿が可愛すぎたこと

だと思います。

めちゃくちゃ可愛かった。

 

 

 

 

さて、お次はボカロ曲のコーナー。

恥ずかしながらボカロ曲についてはさっぱりなもので、

知っていたのはサリシノハラくらいで。

しかも聞いたことがあるなー程度のうっすらとした記憶でした。

 

タイトルだけ見ると、

えっ、今日っておめでたい会だよね…?

と思わずツッコミそうでしたが、

好きな曲、

ボカロ曲にはまったきっかけの曲、

「篠原がサリシノハラをうたう」って言いたかっただけの曲、

と主役が楽しそうだったのでやっぱりおめでたい日でした。

 

個人的に歌い方が一番好きだなと思ったのはサリシノハラです。

あと、歌詞の一つがスッと頭に入ってボロッボロに泣きました。

 

 

”やっと君に会えたのに  剥がされるまで時が100倍速だ ”

”触りたい 触りたいよ もう一度 ”

”君の軟[やわ]い 手の平に”

 

 

ぜあらる。さんの卒業があと1月ちょっとと迫る中、

急遽開催された卒業ファンミ。

お土産として手渡されたのは、小さな封筒に入った握手券10枚。

 

金券かよ(by二番煎じ)

 

いや、ほんとそれな、とも思いましたが(そりゃそうですよね)

あとひと月で卒業するぜあらる。さん自身が

何が一番良いのか考えた結果、

自分のところでも、他のメンバーでもいい、

自分が卒業してからでもいい、

むすめん。に会いに行って握手をしてお話をするためのチケットでした。

 

アイドルに会いに行くって、いつできなくなるかわからないんですよね。

いろんな理由で急に突然その機会がなくなることはザラだと思います。

それに大体の場合お金や労力も必要です。

”僕たちに会いに来て”をど直球に表してくれる、

ぜあらる。さんらしいお土産だったと思います。

 

ぜっちゃんの声で聴いていると、ふとそれが浮かんできてしまって。

(家に帰って本家音源で聴いても思わなくて不思議)

握手できるってすげえなー!って思いました。

まぁ、そのあとすぐのお渡し会で握手することになるんですけど。

 

あと、サリシノハラが発表されたとき、メンバーから

「ぜっちゃん歌いなよ」

「いやでも感付かれるかも…」

と話していたそうで、むすめん。時代のなつかしさを感じました。

そのあとすぐ篠原瑠々が世に出た話も好きです。

はやく篠原瑠々ちゃんに会いたい。

 

 

 

さてさて、終盤は篠原社長の事務所の所属アーティストさん、

*ChocoLate Bomb!!さんのシンプル。

作詞作曲は、同じく株式会社DDのFixsodiaのMaxiさん。

やっぱりDDの曲がしっくりくるの、なんなんでしょうねぇ。

 

ご本家ちょこぼさんも大切なタイミングで歌っているイメージが強いこの曲。

今回の聖誕祭のタイトルにもなっている、超シンプル。

 歌詞をたどると、不思議なくらいぜあらる。さんに、

1日限定アイドル復活聖誕祭にぴったりで。

 

”モノクロだった景色がまるで嘘みたいに

 美しくてあたたかな道を照らし出す”

 

”君と出会って 僕の世界が変わってゆく 色づいていく”

”この先もずっと いつまでもずっと 離れずに そばにいさせてほしい”

”シンプルで何のひねりもない言葉だけど

 いつか言えたらいいな君が好きだよ”

 

”歩いた道が違っても いっそ構わない いつか繋がればいい”

”不安なことも 絶望も そっと抱きしめて 全部受け止めるから”

”夢のようなこの時が終わってしまう前に

 伝えられたらいいな愛してるよ”

 

超、こんな気持ちになるような、そんな聖誕祭だった気がします。

パーフェクトワールドは軽く振り付きで歌って踊っていて、

最後のきめポーズもめちゃくちゃアイドルでした。

 

 

最後のあいさつでは、

MeseMoa.

*ChocoLate Bomb!!、

Fixsodia、

パンダドラゴン

すべての所属アーティストの名前を述べてあいさつされていたことが印象的だったのと、

今ちゃんと社長業が充実していることをしっかりと伝えてくださいました。

 

「アイドルをやめたときに全部捨てたつもりだったものを

 皆さんが拾ってくれたから、今ステージにこうして立てている」

 

ぜっちゃんの卒業が意味を成して、枝葉が伸びた今だからこそ

スッと聴ける言葉なのかなと思いました。

あんなにぷりぷりに歌って踊るしすぐちょけるお笑い番長だけど、

頑固で芯の強い人。

が、ちょっと肩の力が抜けたのかな、と。

いつでもアイドル社長アイドル待ってるよ。

 

 

イベント後恒例の「楽しかった?」をしてきましたが、

聖誕祭については

「毎年のことながら準備期間は『もう来年はやらんとこ』って思うんやけど

 やったらやっぱり楽しいんよな」

とのこと。

 

来年もぜひお願いします。きっと楽しいよ。

 

 

 

 

 

長く書きすぎオチがないですが、このあたりで。

ぜあらる。さん、お誕生日おめでとうございます!!

素敵な三十路ライフを満喫しましょう。

 

気を抜くとマジ一瞬らしいから

 

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月旅行の覚え書き

CFTMのDVDが届き、めでたく一般発売もされた今日この頃。

いかがお過ごしでしょうか。

 


私は隙あらば再生し、

「何回同じところで泣くん?」と

自分でもヤベェ奴だなと思うくらいに

月旅行を堪能させて頂いております。

 

ちなみに到着から2週間、

再生し過ぎてディスクに傷を付けてしまいptptし始めまして、

まじで2枚買っといて良かったと思いました。

予備大事。

 

 

 

さて、舞台といえば回替わりのシーンも一つの魅力ということで

一般発売もされましたし、

書き留めていたメモを置いておこうかなと思います。

都合がつかなかった回などがあれば

是非脳内再生してお楽しみください。


(あくまでニュアンスですのであしからず)

 

 

 

 

 

 

<お仕置きシーン日替わりメモ>

 -----あらすじ-------------

 かぐや様に「月見団子が食べたい」とねだられ、
 
 嵐、静、豊、晴、賢者をお供に
 
 地球に月見団子なるものを探しに行った朔夜様。
 
 地球で弓弦と海月に出会い、かぐや様の過去を知ります。
 
 月見団子を持ち帰った朔夜様ご一行ですが、
 
 教育係の長、月詠に見つかってしまい…
 
 -------------------------- 


■1公演目:モノマネ■

 朔夜:生まれたての仔鹿
 月詠工藤静香
 豊:かぐや様の物真似
 
 月詠さまの工藤静香がキレッキレで何とも…

 


■2公演目:ダンス■

 朔夜:エアポールダンス
 
 朔夜たんがエアポールダンスで
 なにやらそれっぽい技を次々に披露

 月詠「なんで詳しいんですか」

 かぐ「次は誰に…」
 月詠「私が決めま…」
 かぐ「月詠、お前がやれ」
 
 安全圏にいるかと思われた月詠がまさかのHIT。
 ただしただでは転ばぬ月詠さん、豊を巻き込みます。
 
 月詠「…豊、音楽」
 豊 「!?」
 
 月詠:髪を使ったセクシーなダンス
 歌:豊の自己紹介ソング(アカペラ)

 


■3公演目:あいうえお作文■

 朔夜:「うさぎ」

    「(手づかみ)ウニだー!」
    「(びちびち)さかなだー!」
    「(何か拾って)ぎゃーーー!」
 
 かぐ「よくやった。次のお題を、月詠
 月詠「もちつきで」
 かぐ「誰も目を合わせぬ!…茶色!賢者」

 賢者:「もちつき」

    「もぉ~」
    「ちょっとぉ~」
    「つめがぁ~」
    「汚い~」

 観客「(あたたかい拍手)」
 かぐ「なぜ拍手する!?それほどのものか!?」

 


■4公演目:モノボケ

 共通お題:モノボケ(月詠の扇子)

 朔夜:赤ちゃんをあやす

 静 :「ピザはこの辺がうまい」

 晴 :「かまぼこ美味しい(すべって心が折れるまでセット)」

 


■5公演目:モノボケ

 共通お題:モノボケ(晴の笛)
 
 朔夜:ステージを広く使ってダウジング

 嵐 :うぃんがーでぅあんれびおーさー!
 月詠(髪をふわふわさせながら)
  「どっちがボケかわからないじゃないですか」

 


■6公演目:ラップ対決■

 嵐を呼びだしてのお仕置き
 
 朔夜VS嵐
 
 コメントは差し控えさせて頂きます

 


■7公演目:あいうえお作文■

 朔夜:「ち・きゅ・う」

     (月詠に都度迫りながら)
    「ちゅーしてほしいいの?」
    「きゅんきゅんしたいの?」
    「ウルセーーー!!!」

 晴 :「エステ」
 
    「えっち~」
    「好きなんだから~」
    「…手をついて謝ります!!(土下座)」

 静 :「めせもあ」

    「目が小さい」
     (月詠さま、ゆらりと動く)
    「(自分を指して)背が高い」
    「(晴に近寄り)ものすごくきれい」
    「あおいが若い」

 


■8公演目:モノボケ

 共通お題:朔夜のベルト

 朔夜:犬の散歩
    (ステージを駆け回りながら)
 
 賢者:ヴィーナス・ラブ・ミー・チェーン
    (技を繰り出す)
 
 嵐 :んべーーーー(長いベロ)
    (くるくるしたベルトを口元からびろーん)

 


■9公演目:モノボケ

 共通お題:弓弦の打粉
 
 朔夜:電球
 
 豊 :風船ガム
 
 静 :マシュマロが焼けない
 
 月詠サイリウム「しろろー↑↑」

 かぐ:卓球(福原某選手風)

 この日は最終日なのでたっぷりめでした。
 かぐや様自ら名乗り出てご披露いただいたモノボケ
 勢いで相手の選手倒せそうなくらいの迫力でした。

 

 

 

 

 

 

 


<もみくちゃシーン日替わりメモ>


それから、長いシーンではないですが、

博士が絡んだ日替わりシーンまとめはこちら。


 -----あらすじ-------------
 
 竹型ワープ装置を使って月に向かった朔夜と海月と月詠
 
 上様に会うべきだとかぐやさまを説得します。
 
 地球に残っていた博士は
 
 通信モニター?を使って月にコンタクトを取りますが、
 
 弓弦、嵐、静、豊、嵐、賢者にもみくちゃにされ…
 
 -------------------------- 


■1公演目■

 博士「痛い!!!筋肉の肘が刺さる!!!!!」
 
 弓弦「すまん」

 


■2公演目■

 博士「顎が!!!顎が刺さる!!!!!」
 
 嵐 :さめざめ泣く
 晴 :顎を隠す

 


■3公演目■

 博士「もっと押せ!!!全然乱れてない!!!!!」
 
 全員「ご、ごめん」
 
 博士が関西弁イントネーション駄々漏れでした(可愛い)

 


■4公演目■

 博士「服が乱れるし!!!
    かまぼことかおもしろくないこというし!!!!!」

 晴 :さめざめ泣く
 
 お仕置きシーンで盛大に滑ったことをネタにされる晴。

 


■5公演目■
 
 博士「こーーーーーなってる!!!
    ずっとこーーーー――なってる!!!!!(ばんざい)」

 めいいっぱいばんざいしても小さい短いって素敵(可愛い)

 


■6公演目■

 博士「俺の服乱れまくり!!!今日はメリクリ!!!
    ラップって言うのはこうやるんです!!!!!」

 まさかの作詞家の本領を見せた博士。
 お仕置きシーン見てからずっとそれ考えてたの???
 えっなにそれ(可愛い)

 


■7公演目■

 博士「顎が!!!誰かの顎がささる!!!」
 
 まさかの2度目の顎いじり

 


■8公演目■

 博士「筋肉の肘が痛い!!!」

 嵐 「弓弦、謝っときな」

 弓弦「すまぬ」

 まさかの2度目の筋肉いじり

 


■9公演目■
 
 博士「あつい!!!でも楽しい!!!!!」
 
 ワイ氏ここでボロ泣き

 

 

 

 

 

 


<その他メモ>

■朔夜様を追いかけて
    お供たちも地球にやってくるシーン■

 5.6公演目あたりでたまたま博士が刀を受け止め損ねぱたりと倒れて、
 嵐と静と晴と豊が駆け寄り合掌。
 その次の回から博士が死なないか、
 静がチラチラ確認し始めたのめちゃくちゃ可愛い(拝みたがり)

 


■豊と賢者の自己紹介ソング■

 歌ってる人以外が「体が勝手に動く!?」という演技をしてるんだけど
 静(クールな役柄)がめちゃくちゃ舌打ちしそうな顔で
 歌ってる人を睨んでる。悪魔の顔してやがる。

 


■かぐや様と博士のシーン■

 <クリスマス回>
 
 かぐ「大きな声だこと!今ので鼓膜がやられてしまった、
    博士、何か話しかけてみなさい」
    
 博士「クリスマスのご予定は?」
 
 かぐ「イルミネーション見て~」
 
 博士「聞こえてるじゃないですかー!!
    い、いるみねーしょん???」
 
 
 <千穐楽
 
 かぐ「大きな声だこと!今ので鼓膜がやられてしまった、
    博士、何か話しかけてみなさい」
    
 博士「さみしくなりますね」
 
 かぐ「ええ、さみしく…」
 
 博士「聞こえてるじゃないですかー!!」

 


■紡ぐ歌のアングル■

 帝とかぐや(若)のなれ初めの紡ぐ歌、
 DVDで、間に博士が映るようなアングルなんです。
 
 めっちゃエモいから見て。

 

 

 

 

 

あー、サントラも楽しみ。

【考察】Maze【かもしれない】

MeseMoa.さんの全国ツアー「Maze No.9」のストーリ-に
オタクが死屍累々となっている今日この頃。

 

みなさん元気ですかーーーーー?
私は元気でーーーーーす。

 

えぇ。
グループの結成以降の紆余曲折を感じさせる演出がある中
推しの存在がびっくりするくらいきれいさっぱり含まれていなかった橙の民ですが、
元気に生きていまーーーーーす。

(冷静に考えたらサクッと盛り込むには重いし、
 ややこしくなっちゃうからしょうがないとは思ってはいます)

 


さて、このツアーのメインテーマ曲といっても“過言ではない”、
MeseMoa. 3rd Single Flower Wind の収録曲である「Maze」。

 

連携したツアーのストーリー構成も含めて謎が多い楽曲です。
歌割りの関連性など、気になることがたくさんあります。

 

ツアーのストーリーについての考察は、
まだ自分の目で全部は拝見していないのでとりあえずおあずけ、
楽曲に重点を置いて気になった点を考えてみたいと思います。
恒例の考察もどきですがお付き合いくださいませ。

 

※ツアーのストーリーの詳細には触れないように気を付けますが、
 ふんわりネタバレが含まれることがあるのでご注意ください。

 

※憶測と推測と個人的な解釈で構成されている文章ですので、
 苦手な方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 


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ドア
立ち並ぶドア

ドア
選ぶ意味とは

どうか思い出して

I..., I wander

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まず単語として意識せざるを得ない「ドア」
「ドア」から連想するとしたら、
入口や出口、開くもの、通り抜ける通過点、隔てるもの、選択肢。

 

立ち並ぶ、選ぶ、という文脈からドアは複数あるようです。

 

ちなみに「立ち並ぶ」は文字通り「立って並ぶ」の他に
「同じくらいの能力をもっている」という意味で使うことがあります。

 

一見違いが判らないような、同じようなものが複数ある中で
人生においてどの選択肢を選ぶのか、とも感じられます。

 

どうか思い出して、は
ツアーのストーリー構成の共通項である
パラレルワールドでは自分がMeseMoa.のメンバーであることを忘れて、
 別の人生を歩んでいる」という設定に準えたものでしょうか。

 

※Maze“No.9”の9番目に披露されたクソ様のストーリーだけ、
 この前提が「MeseMoa.のメンバーであることを忘れている」ではなく、
 「MeseMoa.から卒業していないことを忘れている」に置き換えられました。
 つまり助けに行ったメンバーはクソ様に
 「グループを卒業していないことを思い出させる」という構成。
 ここについて深読みすると結構しんどいので、今はやめておきます…。

 
「I wander」は直訳すると「私はさまよっている」ですが、
アルファベットの「I」が9番目であること、
ストーリーの構成、脚本を手掛けてくださった浅井さやか先生の
「そこに“愛”しかない」というお言葉も気になります。

 


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分岐不可避(Oh)
正解不可視(Oh)
いないいないばぁ
いないいないばぁ
抜け出せるのか?

I..., I wander

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分かれることを避けられない。
正解を肉眼で見ることもできない。
言葉の選び方から、わりと追い詰められた状況を感じます。

 

いないいないばぁというと、一般的には赤ちゃんをあやす時に使う、
赤ちゃんの前で自分の顔を両手で覆いながら「いないいない」ととなえ、
「ばあ」と同時に両手を顔からどけて赤ちゃんに顔を見せるアレですよね。

 

ここで出てくる「いないいないばぁ」は、
顔を隠す動作自体と語感がいいことだけでも十分に納得できるのですが、
「いないいないばぁ」を調べてみると

 

「いないいないばあという遊びを発達心理学の概念を用いて解説すると、
 これを喜ぶのは(個人差はあるが)自我が芽生え自己と他者の分離が始まる
 生後6ヶ月以降の赤ちゃん。いないいないばあをしている相手を他者として認識し、
 「いないいない」という一時的な分離から再会を予期した後に、
 「ばあ」と予期通りに再会が叶う事に喜びや興奮を感じているものと思われる。

 なお、赤ちゃんにとっては、顔のみが他人の存在のすべて(幼児に人物の絵を
 描かせると顔だけを大きく書き、体は申し分程度の大きさしか書かないことが多い)
 であり、顔を隠すと本当にその人が消えたと思いこむと考えられている。』

 

という内容を発見。
思ったよりも奥が深いぞ、いないいないばぁ。

 

別れと再会とその喜びを表しているのも然り、
追い詰められている状況で唐突に出てくる幼児向け言葉の
アンバランスさが醸し出すサイコパス感。

 

迷路(物理)なり、追い詰められた状況から脱け出すことができるのか。
不安を掻き立てられます。

 


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八方塞がり(Oh)
堂々巡り(Oh)
いないいないばぁ
いないいないばぁ
本当にそうなのか?

ドアから右手が離せない

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八方塞がりって陰陽道から来ている言葉のようですね。
どの方向に向かってもすべて不吉の結果を招くこと。
転じて、どの方法もふさがれてしまって、どうにもならないこと。

 

堂々巡りは同じところをぐるぐるしている様子。

 

あれ、なんかドアどころか
進むべき道とか出口とかそういうやつすら見えなくなってきた…。

 

あまりに追い込まれると、ドアがあることすら分からなくなっちゃう。
そうか、ドアは無色透明…。
どこに向かえばよいのか分らなくなってしまって
まるでどうにもならないように感じているかもしれないけれど、
自信に問いかける「本当ににそうなのか?」

 

1番の“ドアから右手が離せない”
2番の“なぜ君から目が離せない”
どちらにも「?」がついていないことから
「そのドアに手をかけてしまった理由」も
「その存在から目が離せない理由」も
本当は答えを知っているのではと想像します。
それが信じられない、信じたくないものであればあるほど
なぜ、と疑いたくなるのが人間かなぁ、なんて。

 


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Wanderer Wanderer 今どこらへん?
上空から見りゃそりゃ一目瞭然
暗いよ 狭いよ あとどんだけ?
色彩で照らしゃそりゃ一望千里
でも無理だね
だって僕らは
地べたを這い泥を喰らい
抗い迷う生物だから

I..., I wander

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Wandererは彷徨う人。
ただ、ツアーで聴いた時には「Wonderland」にも聞こえたんですよね。
Maze No.9の公式特設サイトにも記載されていますが、
彼らが彷徨っているのは
MeseMoa.ランドの『MazeNo.9』という、
 9人1組となってゴールを目指す巨大迷路アトラクション」
そのように聴かせたい言葉のトリックかもしれません。

 

今どこらへん?と尋ねる状況って、
「終着点がはっきりしている状況で現在地を確認する」だと思うんですよね。
もしもハリポタの炎のゴブレットに出てくるような迷路だったなら、
たしかに上から見れば現在地が分かります。

 

でも、暗いよ狭いよとあるので、どうやら天井もある塞がれた状況のよう。

 

「色彩で照らす」はDD的解釈()をすれば
サイリウムの光で導く」的なことだと思っていたんですが
どうやらそれでは無理だね、と。
おや…?

 

調べなおすと色彩は色味の他に「物事の性質、傾向」、
「照らす」は「参照する」という意味もあるようです。
「ありきたりな傾向をなぞれば、視界がひらける」…?

 

迷宮の意図するところが物理ではなく比喩だとして
「全ての状況を把握できる位置の人間から見れば、現在地は一目で明らかにわかる」
かつ
「ありきたりな傾向をなぞれば、視界がひらける」
でも、それはできない。
だって僕らは
「苦々しい想いをしてでも自らの意思を通すから」…?

 

生物と書いてヒトと読ませていることの解釈がうまく表現できないのですが、
「人」でも「ヒト」でもなく「生物(ヒト)」ろいう表現を選んでいること。

 

えーーーーーーーーー
これめちゃくちゃDANJI&ZENBUみ感じるんですけどーーーーー(頭抱え)

 


いまやアイドル戦国時代。
ファンの獲得も含め勢力図は日々変化し、グループの存続だって当たり前ではありません。
いろんな人生選択、いろんなメンズアイドルであふれる中で、
メンバーからすれば、今MeseMoa.としていること。
オタクからすれば、今MeseMoa.さんのファンでいること。
同じようなドアが並ぶ中、どれを選ぶかは自分次第。

目標(たまねぎ的なアレかしら)に向かっているはずなのに、
いつのまにか五里霧中、目の前の道を見失いそうになる。
傍から見れば「そんなの無理だよ」と言われるかもしれない。
もしくは極論、無茶して実行すること自体はできるかもしれない。
“地下アイドル”からもう一歩抜け出したい。
例えば、こういうことやれば売れるよね、みたいな
他と同じようなありきたりな傾向をなぞれば簡単に世界が変わるかもしれないけど、
セルフプロデュースから始まったアイドル気取りの素人集団は、
自分たちの意志とやり方で進んでいく。

 

…過剰解釈ですけどねっ。
「色彩で照らしゃそりゃ一望千里」が「でも無理だね」とつながるところが
今回解釈を進めるにあたって一番悩みました。
受け取り方によってはすごく絶望的。
“無理”って、結構強くてどうしようもなくて切なくなる言葉じゃないですか。
どんな意図でこの言葉を選んだんでしょう…気になる…。

 


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動機不可解(Oh)
救済不可能(Oh)
いないいないばぁ
いないいないばぁ
諦めるのか?

I..., I wander

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動機が分からない、理解ができない。
救済もできない。
ものすごい手詰まり感です。

 

そういえば、ツアーのストーリー部分でも
彼らがこの迷宮の扉を開かなければいけなくなったきっかけについては
物語の中では一切触れられていません。
突如天の声的な何か(cv.しゃっちょ)による誘導が始まります。
何者のどんな意図でその状況に陥っているのかもわからず、
それでもただただ進まなければいけない、
気味の悪さが際立っている部分でもあります。


どうでもいいんですけど、

篠原社長が標準語でべったべたの甘ったるい喋り方してるの
めちゃくちゃサイコパスみありません?????

好きです。

 


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行ったり来たり(Oh)
独り善がり(Oh)
いないいないばぁ
いないいないばぁ
本当は知ってんだろ?

なぜ君から目が離せない

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行ったり来たりということは扉を開けてしまった人が
パラレルワールド《もう一つの世界》へ行ってしまうことでしょうか。
それとも、連れ戻しに行った人の事でしょうか。
迷いが生じているような印象があります。
パラレルワールドの各々の設定がまたエモすぎるんですけど(一旦割愛)
どれも、その道を選んだとしても不思議ではない、
決して「間違った世界」ではないんです。
もしかしたら、そちらの世界にいる方が、幸せなのかもしれない。
連れ戻したい、と思うのはずっと一緒にいた記憶がある側だからこそですが、
それは本当に望まれているのか…?

 

パラレルワールドではそれぞれ別の生き方をしていて、
いろいろなリンクはあるものの、ごっそり記憶も書き換わっているようです。
でも、メンバーそのもの。
端的に言うと「魂(本質的なもの)が同じ」といったイメージでしょうか。

 


人によっては普通の生活をしながらも
なぜか心に穴があいたような寂しさを感じている描写もあるようです。
そんな彼らのいつもの普通の生活の中、突如現れる不思議な存在。
なぜそれが異質だと感じるのか、気になって仕方がないのか。
本当は理由を「知っている」のかもしれません。

 


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Wanderer Wanderer あなただぁれ?
外野からすりゃそりゃ至極当然
戻ろう 帰ろう やだどうして?
ここまで来りゃそりゃ一心同体
でも無理だね
だって僕らは
自ら問い答え探し
戸惑い迷う生物だから

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姿かたちを変えて迎えに来た仲間のことを、彼らは覚えていません。
関係のない人からすれば、当たり前のこと…。
“覚えていない自分”にとっては、急にあらわれた何かに
仲間だよ、帰ろう、君の世界は別にあるって言われたところで
本来なら、恐怖や違和感しか感じないのではないでしょうか。

 

それも、その世界が
「アイドルではないけれど、それなりにうまくいっている世界」
であればあるほど。

 

さて、またやってきました。
「ここまで来りゃそりゃ一心同体」からの「でも無理だね」

 

順当に解釈しようとすると「今までずっと一緒にいたんだから、
僕らもう一心同体みたいなもんでしょ?」と行きたいところなのに、無理。

 

逆から読み解いてみるのはありでしょうか。
自ら問いい答えを探そうとせずにはいられないから、無理。
つまり、何となく流れに身を任せることはできない。

 

んんん、すっきりしない!!!
でも1番も2番も、解釈を諦めてしまうと
「一緒にいることができなくなる」につながってしまうこのパート。
うわーーーーーん、誰か素敵な考察ください;;;;

 


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ドア
立ち並ぶドア
選ぶ意味とは
憧れた空
回り出す独楽
描かれた虎
過ぎ去りし咎
打ち破る永遠
ドア

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いくつもの同じような分岐点。

 

小さなことでも、選ぶということは、自分の運命を決めること。

 

狭い、暗いと表現があったところから考えると、
自分たちよりも一段階上にある世界。

 

回り始めた独楽は自分の意志では止まれません。
独楽は、ひとり遊び、といった意味も含まれるそうなので、
それぞれが個々に活動していたのに
何の定めか今は一緒にいる彼らの運命が動き出したようなイメージ。

 

縁起物の虎。
絵に描かれた虎は憧れの象徴でしょうか。
そういえばDANJIでも憧れの壁画がありましたね。

 

過去の罪、とは、一体なんでしょう…?
これまた語感や音を合わせるには強い意味を持った言葉。

 

ずっと変わらないものを打ち破る、つまり変えていく。
もしくは、ずっと続けていけると思っていたものを、壊す。
これもかなり力のある言葉…。

 


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Wanderer Wandere また分岐点?
一生からすりゃそりゃ一炊之夢

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「一炊之夢」は人の人生、もしくは人の繁栄は儚く短い、といった意味です。
長い時間を比べれば、それらはあっという間という意味。
ただ、すごく気になってしまうのが、

 

“またお別れなの?”

 

終盤になってもゴールが見えてきません。
もうなんなの、怖い…。

 


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Wanderer Wanderer 今どこらへん?
上空から見りゃそりゃ一目瞭然
見えない 掴めない まだ?どんだけ?
色彩で埋めりゃそりゃ一望千里
あとちょっとだね
きっと僕らは
命を賭し声を枯らし
繋がり迷う生物だから

I..., I wander

I..., I wander

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今どこらへん?まだ?どんだけ?
焦りが募ってしまうのは私だけでしょうか。

 

ドアに色を付けることができれば、パラレルワールドに迷い込んだメンバーは
こちら側に帰ってこれるそうです。
色彩で埋める、は、きっとドアに色を塗ることでしょう。

 

ここで初めて先が見える「あとちょっとだね」ですが、
そのドアを押し開けた先にあるのは、はたしてどんな世界なのか。
言葉尻を拾いたがったがゆえに、余計に一つ一つが怖くなってきてしまいました。
ファイナルの12月24日には、何が起きるんでしょう。

 

 うっかり考えすぎて悲しいお別れの方向にしか考えられなくなってしまったので、文字にすることに今までで一番時間をかけた気がします…。

どうかそんな事態にだけはなりませんように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなったらやっぱりファイナルは社長がトンチキなお衣裳着て
50センチくらいの小っちゃい扉からモタモタ出てきて
「どうも~~~~!!めいずの創設者でぇ~~~す!!」
って雰囲気ぶち壊しでヨタヨタ出てくるくらいしてもらえませんかね????