オレンジいろっておいしそう

MeseMoa.(ex.むすめん。)オタクの戯れ言をぽいぽいする箱。書き手は橙色の民。

タイムなトラベルをしてきました。

お久しぶりですこんにちは。

もしくははじめまして。こんばんは。

まだ生きながらえている橙の民、きみちゃです。

ちょっと社畜に甘んじていたところ、

すっかり更新することができていなかった

本ブログでございますが、

今日こそは更新するぞと強い意志をもって

文章をまとめています。

\ 特に面白いことは書かないよ! /

 

今回は、アイドルが連れて行ってくれた、

時間旅行について。

 

 

 

 

さて。

昨日、ファイナル公演を迎えた全国ツアー、

『 TIME TRAVEL.6 』

平日、しかも追加公演だというのに、

会場を埋め尽くすペンライトの光は圧巻。

 

ステージには大型モニターに大階段。

えっ、スーパーアイドルじゃん。

と思いきや、なぜか手作り感あふれる

心ばかりのクリスマス装飾

(MCでも一切触れなくて逆にじわじわ…)

 

大きな会場も、大掛かりなセットも、

たくさんのスタッフさんも、

6年前に、だれが想像していたでしょう!

最新が最高を表現し続けてくれるから

安心して応援し続けられる。

私はそう思います。

 

 

 

とみちゃすもMC中に言っていたけど、

今回のツアーの地方公演の開催地、日程、キャパ。

ありがたいことに最近慣れてしまっていた

ホール公演のそれとは随分感覚が違いました。

 

自分のスケジュールとにらめっこして、

唯一望みがあった公演だけ申し込んで、

ありがたいことに、いくつかは当たって。

それでも。

私史上、一番参加回数の少ないツアーでした。

 

そんなこんなで参加した地方公演。

懐かしいライブハウスや、ステージとの距離感。

声の響き、熱気、熱気、熱気!

ホールツアーとはまた一味違う楽しさが、

たくさんたくさん詰まっていました。

ああ、これがやりたかったんだなぁって。

 

 

今回のツアーのコンセプトとしては

「6年前にやっていたようなセトリ」が目白押し。

今や(大人の事情で)できるの?という曲まで

ガシガシに組み込まれていました。

メンバーの技術が上がってるからこそ、

あの頃ならできなかったよね、

でも今はこんなことまでできるんだね、と、

感慨深くなる歌もありました。

 

エモい、という言葉をついつい使いがちですが、

懐かしいとか、嬉しいとか、驚いたとか、

一つ一つの演目に心を奪われました。

 

 

『どうせ古参向けでしょ』

そんな言葉も、いくつか目にしました。

確かに、6年前のセトリという噂は

あっという間に駆け巡って、

あの頃を知っている人、

いろんな事情でしばらく現場を離れていた人まで、

また現場に来てくれました。

 

むすめん。が、

アイドルを仕事にしたいと決意した時、

離れていく人も少なくはありませんでした。

あの時、彼らはその手を、

無理矢理掴み続けることはしませんでした。

Chameleon Colorのカップリング曲、

「ばいばい」は、そんな歌だと思っています。

 

 

これは完全に私の主観ですが、

大きなツアーができるようになり、

パシフィコの公演も成功させ、

大きくなった彼ら。

 

あの時、手の平から零れ落ちた、

抱えきれなかった想いを拾い集めて

「おかえり」と微笑んでくれるような。

もう一度、手を差し出してくれるような、

そんなツアーに感じました。

 

同時に、今となっては伝説の演目、

ちょっぴり恥ずかしかったりするセトリを、

今現在応援してくれているオタクに、

新しく自分たちを知ってくれたオタクに、

見てもらいたいライブのようにも感じました。

 

今後、こんな機会はないかもしれません。

まるでスペシャルな感謝祭です。

 

 

いわゆる「古参」というのは

「応援歴が長い」ということです。

正直言うと、私は古参=偉いの図式は苦手です。

でも、その頃彼らを支えてくれていたのは、

その頃のオタク、まさに古参の方々です。

ありがとうございます。

おかげで私は彼らに出会うことができました。

 

「新規」は、最近知ってくれた方々。

ありがとうございます。

彼らと出会ってくれて、推してくれて。

あなたたちがいるから、

パシフィコや豊洲PITの光景が見られたんです。

もしも、昔をなぞったセトリに、

チクリとしたものがあったなら。

こんな考え方はどうでしょう。

あなたにも見てほしかったんじゃないかなぁ。

私はそんな風にも感じました。

悲しむ必要なんてないと思いますよ。

 

だって彼らは、古参だろうと新規だろうと

ついでに中堅だろうと、

分け隔てなく愛と笑顔をくれるんです。

本当、いい子たち。

 

 

 

話は変わって、私はオタクとしては、

とても生きにくい性格をしていると思います。

頭上指揮キライ。

目や後頭部に当たって痛いし、何より視界の邪魔。

ヒール、厚底キライ。

視界の邪魔。

でっかい荷物持ち込んで床置きしたり、

気分が悪いわけでもなく座り込むのもキライ。

蹴っとばすぞ。

割り込みもキライ。

整理番号の意味ィ…。

 

コールも無理強いはされたくない。

もちろんいっぱいコールしたいときもあるし、

ただ涙を流していたかったり、

ひたすらに目に焼き付けたいときもある。

人に迷惑をかけない楽しみ方なら、

「絶対これじゃないとダメ!」ってものはないし、

逆に迷惑になることはやっちゃだめだと思う。

沼が大きくなるからこそ気を付けよう。

 

「アーティストの質は、ファンの質」

もうちろぷくさんを、メンバーを泣かせない。

 

 

 

 

 

 

話はだいぶんそれてしまいましたが、

数回の時間旅行をするなかで、

改めてそんなことを考えていました。

 

米子公演では中野うぉーくら衣装登場で崩れ落ち、

神奈川公演ではモノクロ衣装登場で崩れ落ち、

ファイナルではにーちゃんのハニビ衣装が

推しのであることに背中の模様で確信し、

(とても気持ち悪いとは思った)

すっかり目が離せないままずっと見ていると、

最後のサービスタイムで被弾しました。

さすが自称あるくえろほん…!

後袖と裾足りてないし、

お腹周りのガードも緩め。サービスかな。

 

ちなみに、タイムトラベルってことで、

ワンチャンしゃっちょでてこねぇかな~。

1230見たいな~。自己中でもいいな~。

一番は本来やる予定だったぴたクリ~。

とか、強欲貪欲この上ないことも考えてました。

しゃんしゃんしゃん。

今年はブラックサンタさん来ませんでしたね。

 

ぴたクリ。伝説の3分割モニター。

冬ツ、推しの怪我がなかったら、

実は翡翠橙黄だったと教えてくれたのは、

他でもないげるさんでした。

しっかりばっちりげるさんセンターだったよ!!

 

ニバンクーンは今年も幼女だったし、

センター曲も最高でした。

MCで「こんなことをしたい」と

言ってくれたことも嬉しかったです。

本気のどんるば、楽しみだなぁ。

 

年末になると自然発生するくそゲルは、

運命ですかそうですか。

かの演目はクオリティが高すぎて、

思わず吹き出しました。なんだあれ。

 

オープニングでクソ様と見間違えたくらい、

兄さんがほっそりしてたこと。

あるくえろh(略)

 

のじゃさんの挨拶で、

当時茶推しがのじゃさんがいないイベントでも

しっかり応援に来てくれてたの思い出しました。

 

おにーちゃんずに囲まれた無邪気な笑顔は、

いつまでも守りたい最高のアイドルですよ。

いつまでもそのままでいてね、あおいくん。

 

らぶちゅの振り付け考えた気まんすさんは

ノーベル平和賞にノミネートされるべきだし、

 

のびのびと歌って踊っておちゃらけて、

MCで嬉しそうに愛を伝えてくれるとみちゃすに、

こちらまで嬉しくなりました。

 

ちろぷくさん、あなたがリーダーでなかったら。

そんなことを想像するのもイヤなくらい。

感謝してもしきれません。

バランにはお気をつけて。

 

スタッフ組さん

可愛い動画や運営ありがとうございました!

大きな事故なく無事ツアーが終わったのは、

スタッフ組さんのおかげです。

 

ぜっちゃん。

みんなを守ってくれてありがとう。

これからも大切にしてあげてね。

でもやっぱり面白いから、

むちゃぶりもトンデモ企画も待ってるよ。

あなたのオタクでいられてよかったです。

ぜんぶ大好き!

 

 

まさかのWアンコールでやってくれた

11分ハロメドレーは圧巻。

すごいクリスマスプレゼント貰っちゃった。

メッセージ入りの銀テープも。

超アイドルだった。

とっても楽しかった!!!

 

とまぁ。

タイムトラベルで少し感傷的になったオタクの

ひとりごとクリスマスでした。

 

 

なお、今絶賛会社です。(仕事に戻ります)

次はカウコンでお会いしましょう!

参加を迷ってる?

時間や予定やお金が許すなら…

絶ッ対来たほうがいいですよ。

幸せな2020年のスタートをお約束します。

(MeseMoa.さんが!!!!!!!!!!)

 

 

きみちゃ